新築一戸建てに設置するのがおすすめの設備を場所ごとに解説!
注文住宅で一戸建てを建てる場合、自分でさまざまな設備を設置できます。「何をどこにつけたらいいのだろう」「希望する設備を付けたらどのくらいの費用がかかるのだろう」と悩むかもしれません。今回は、玄関や収納でおすすめの設備を紹介し、設置する前に慎重に検討したほうがよい設備についてもあわせて紹介します。
新築一戸建ての玄関におすすめな設備
家の顔ともいえる玄関はこだわりポイントの一つです。玄関におすすめの設備は、玄関の外側の設備と内側の設備に分けることできるため、それぞれ見てみましょう。
玄関外側の設備
最初に取り上げる玄関外側の設備は、人感センサー付きの照明です。自宅付近に街灯がない場合、ドア周辺が見にくいことがあるかもしれません。とくに、夜遅くの帰宅で鍵をバックから取り出そうとしたときに暗がりの中だと思うように探せないでしょう。
そんな時に便利なのが人感センサー付きの照明です。手元がパッと明るくなるのでとても見やすくなります。また、防犯の意味でも人感センサー付き照明は有効ではないでしょうか。
次はモニター付きのインターホンです。これがあると、来訪者と玄関で直接対応しなくて済みます。子どもの留守番などでも有効です。録画機能付きのものなら犯罪抑止にも活用できるでしょう。
3つ目は宅配ボックスです。不在時の荷物受取に活躍してくれます。玄関ドアの郵便受けで入らないものでも受取可能になるのがとてもよい点です。
玄関内側の設備
玄関内側でおすすめなのが土間収納です。部屋の間取りなどにより広さはまちまちですが、土間収納のスペースがあると、自転車やゴルフバック、ベビーカーなどあまり屋外に置いておきたくないものも収納できます。大きなものはどうしてもかさばりますので、専用スペースとして土間収納を活用できる方がよいのではないでしょうか。
意外と使うのは玄関の姿見。外出前の身だしなみチェックをするときは小さな鏡よりも姿見のほうが使いやすいのでおすすめです。
新築一戸建ての収納におすすめな設備
収納は住環境を大きく左右するといってもよい部分です。注文住宅だからこそ、収納場所にはこだわりたい人も多いのではないでしょうか。
最初に取り上げるのはバントリーです。バントリーとは、キッチンやその周辺にある収納スペースのことで、食品ストックや使用頻度が低い調理家電、食器棚に収まりきらなかった大きな食器を収納できます。また、災害時の非常食や非常持ち出しセットなども保管できるので使い勝手がよい設備です。
2つ目は玄関収納です。意外とかさばるのが靴です。靴は1人当たり5足~10足は必要で、人によってはもっと必要とする人もいるでしょう。そうした靴を収納するための玄関スペースは非常に重要です。
3つ目は階段下の収納です。階段の下はデッドスペースになりがちで、その部分を収納にするのはよくあることでしょう。さらに、キッチンなどで引き出し式のフロアキャビネットを設置する方法もあります。観音開きの通常の収納よりは予算が必要ですが、引き出すだけで物を取り出せるのでとても便利です。
新築一戸建てに導入するべきか慎重に選ぶべき設備
新築一戸建てというと広いスペースにさまざまな設備を設置したくなりますが、中にはよくよく考えたほうがよいものもあります。
その代表が天窓でしょう。天窓は採光用として有効で、北側の部屋や狭小住宅などでよく利用されます。しかし、天窓には太陽光を直接取り込むために発生する真夏の室温上昇や日焼けなどといったデメリットがあります。また、天窓は掃除がしにくい箇所でもありますので、汚れが気になりがちです。
2つ目はホームシアターや浴室テレビといった特殊な設備です。最初は気に入って使っていても、趣味が変わったり、生活スタイルが変化したりすると使用頻度が減ってしまいます。そういった設備は不要になっても取り外ししにくく、結局放置されがちです。
3つ目はキッチンの吊り棚です。収納を増やす目的で設置しますが、高いところの収納は使い勝手が悪く、せっかく設置しても活用しきれていないケースがみられます。以上のような設備は設置する前に慎重に検討したほうがよいでしょう。
今回は新築一戸建てに設置するのがおすすめの設備を場所ごとに解説!と題して、玄関や収納で設置するべきおすすめ設備について紹介いたしました。玄関の外に設置するものとしては人感センサー付き照明やモニター付きインターホン、宅配ボックスが、玄関の内側の設備としては土間収納や姿見があった方が便利でしょう。収納としては食品ストックなどをしまっておけるバントリーや玄関収納、階段下収納などがおすすめです。また、設置前によく考えたほうがよい設備は天窓やホームシアター、浴室テレビ、吊り棚などです。ご自宅の間取りや設備を決める前によく考えたほうがよいでしょう。